ルーキー The Rookie

●「ルーキー The Rookie」
1990 アメリカ Warner Bros.Pictures 120min.
監督:クリント・イーストウッド 音楽:レニー・ニーハウス
出演:クリント・イーストウッド、チャーリー・シーン、ラウル・ジュリア、ソニア・ブラガ他
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「ダーティー・ハリー5」が1988、アカデミー作品の「許されざる者」が'92、大好きな
「パーフェクト・ワールド」が'93だから、この「ルーキー」は、イーストウッドのイメージが
変換していくときの過渡期の映画といえよう。作品自体は、どうってことないストーリーで、
頭とラストの設定でニヤリとすることはあるけど、ごく普通のできだと思いますよ。

若きチャーリー・シーンが頑張ってるけど。LAのベテラン刑事ニックは、高級車窃盗団を
追い詰めていた。ある夜、追い詰めた賊の親玉に相棒を射殺されてしまう。
そして、新たに相棒になったのが警察学校の優等生、デヴィッド(シーン)だった。
経験が浅く、頭はいいのだがドジなデヴィッドに振り回されながら、窃盗団を追うニックだが
捜査中に、自らが人質になってしまう。
窃盗団の親玉は、高級車窃盗が割に合わないと覚悟し、アメリカ脱出をするため身代金として
200万ドルを市警に要求する。市長と公安部長は、「ニックには気の毒だが、身代金は用意
できない」と結論を出す。
承服できないニックは(本当は大金持ちの息子で、子供のころ弟と遊んでいて事故死させて
しまったというトラウマがある)父親の元に行き、200万ドルを用意してくれと頼む。

いい警官として振舞わなければならない限界を感じたデヴィッドは、ある日突如として目覚め
むちゃくちゃな警官になる。(酒場に行って銃をぶっ放し、ケンカをし放題のうえ、店に火を
着けちゃうんだよ!)このノリで、ニックを助けに向かうデヴィッド、最後は飛行機で逃げようと
する一味を空港に追い詰め、親玉と、女(こいつがめっぽう強かったりする)を射殺したのだ。

新人警官が、ニックというベテランと組むことにより、一人前の刑事になるまでの物語だ。
ラストの仕掛けが、思わずにやりとさせ、イーストウッドらしい。途中で、目覚めたデヴィッドが
本当は空手だかカンフーの名人だったなんて、ちょっと引いたな。
尚この映画の詳しい情報は

こちら
まで。
by jazzyoba0083 | 2008-02-04 23:15 | 洋画=ら~わ行 | Comments(0)