デート・ウィズ・ドリュー My Date with Drew

●「デート・ウィズ・ドリュー My Date with Drew」
2004 アメリカ Lucky Crow Films,Rusty Bear Entertainment,90min.
監督:ブライアン・ハーズリンガー、ジョン・ガンブレット・ウィン
出演:同上の人々他
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余り真面目に観る気もなく観始めたら、結末が知りたくて結局最期まで観てしまった。
これは、B・ハーズリンガーという一人の映画監督志望の男性が、10歳の時から憧れの
人であったドリュー・バリモアとデートを遂げるまでのドキュメンタリー。

知り合いの知り合いの知り合いから何とかコネを拾って、ドリューに近づくのだが、あまりにも
遠くの存在なので、彼女に近づくまでの過程がまどろっこい。
ハーズリンガーは、10歳の頃、「E・T」を観て依頼ドリューの大ファン。最近出たクイズ番組の最後の答えがドリュー・バリモアで、1100ドルを手にしたことから、大学の映画学科の同窓生
たちと「30日間でドリューとデートできるか」というドキュメンタリーを作ることにした。
撮影は、ソニーのデジカメだ。それもレンタルしたやつ。

自分も映画の環境に近いところにいるので、何とかコネを探し出そうとするが、なかなか
ハリウッドの大スターには近づけない。彼はものすごいアガリ症で、デートが実現したときに
備えて、ドリューのそっくりさんをオーディションで選び、マリブの高級レストランでデートの
模擬演習をしたり、映画の予告編を作っている友達に頼んで、ドリューに観て貰うための
PVを作って、事務所に送ったりしていた。しかし脈は無く、時間だけが経っていく。

「チャーリーズ・エンジェル・フルスロットル」のプレミアに、関係者のパスを偽造して
紛れ込み、試写会後のパーティーで、ドリューと挨拶をすることは出来た。でもデートでは
ない。そして、30日。カメラを返す日が来た。夢は潰えたかにみえた。

彼は、ドリューとデートがしたい男だ、というサイトをWEB上に立ち上げ、世界中からの
応援や情報を集めていたのだが、それがついにドリューのマネージャーの目に留まり、
尚かつ、メディアが続々と彼のことを取り上げ始めたので話題が広まっていたこともあり、
ついにNYでドリュー本人が、彼と会うことになった。80数日が経っていた。

舞い上がるハーズリンガー。髪を整え、濃いヒゲをそり、服を新調し、ワークアウトに精を出し
その日に備えた。
そして、デートの日。憧れのドリューはやってきたのだ。お土産にソニーのビデオを持って。
積年の思いに話しが弾む。いい感じで時間は流れ、20分かそこらのデートは無事終わった。
彼は云う。「夢をか叶えたいのなら、リスクを取れ。僕は強くそれを薦めるよ!」

周りの環境にも恵まれていたとはいえ、一つの夢を無心に追いかけた青年の姿は爽やかだ。
人間、その気になれば何でも出来る、という見本だ。それと、いい友達は持つもんだ、という
ことも良く判る。 ドリューとのデートを終えてハグする時のハーズリンガーの笑顔の
いいことったら!
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                  ★Ms Drew Barrymore
尚この映画の詳しい情報は

こちら
まで。
by jazzyoba0083 | 2008-02-10 16:30 | 洋画=た行 | Comments(0)