オールウェイズ Always

●「オールウェイズ Always」
1989年 アメリカ Universal Pictures,Amblin Films,124min.
監督:スティーヴィン・スピルバーグ
出演:リチャード・ドレイファス、ホリー・ハンター、ジョン・グッドマン、オードリー・ヘップバーン他
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スピルバーグが、'43の「A Guy Named Joe」のリメイクを手がけた「ゴースト」風の
ラブストーリー。オードリーの遺作としても知られる。スピルバーグの映画は殆ど観て来た
はずのだが、こういう大甘な映画もあったのだなあ。
まあ、私としては合格点をあげてもいいけど、彼の映画の中では異質のラブストーリーで
ちょっと戸惑いますね。「ピアノ・レッスン」で4年後にアカデミー主演女優賞他殆どの賞を
総なめにしたホリー・ハンターの美しい姿が見られます。
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山火事を専門とする消防隊の飛行機部隊にエースパイロットとして勤めるピート(ドレイファス)
は、同じ部隊の地上要員ドリンダ(ハンター)と恋仲。いつも危険を顧みないピートの行動に
結婚するなら、消防学校の教官となってほしいと懇願する。
ピートもドリンダの願いを受け入れ、学校入りを覚悟するが、そこにまた山火事の知らせ。
飛び立ったピートの機は仲間を助けるために無謀な行動をしたため、空中で爆発、ピートは
帰らぬ人となってしまう。

覚悟してはいたものの、ピートを忘れられないドリンダ。そこに後任として若きパイロット
テッドがやってきた。一方ピートの前には天使ハップ(オードリー)が現れ、彼女を霊として
守ることを許す。そこでピートはドリンダをなにくれとなく見守るのだった。
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死んだのに、ドリンダを諦めきれず、彼女の元にテッドが現れいい感じになっているのに
素直になれない。(幽霊なのに)そんなピートにハップは、もう開放してあげなさい、と
諭すのだった。そんな折、山火事鎮火のために陸上から山に入った部隊が孤立するという
事件が起きた。本当は消化航空機のパイロットになりたいドリンダは、みんなが躊躇する中
果敢にも一人で、救出に向かう。ピートの耳もとでのアドバイスが効いたのか、ドリンダは
見事に消化剤で地上部隊の逃げ道を作ることに成功した。しかし本人の飛行機があまりにも
低空飛行をしたため熱で発火、湖に不時着することに。しかし、沈み行く飛行機から脱出
できないドリンダ。そこにピートが現れ手を差し伸べたのだった。そしてピートは、彼女を
テッドの元に向かわせてあげようと決心するのだった・・・。

ストーリーになんら難しいことはないし、良くある類のラブストーリだ。ただ山火事を消す
飛行機のシーンはなかなか魅せる。そのほかは、なんだかスピルバーグの映画らしく
ないなあ。彼もこういう映画を撮りたい時期もあったということなんだろうなあ。
さしあたって「インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国」を楽しみにしましょうかね。
この映画の詳しい情報は

こちら
まで。
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by jazzyoba0083 | 2008-05-07 22:40 | 洋画=あ行 | Trackback | Comments(0)