ラスト・トゥー・ウィークス Two Weeks

●「ラスト・トゥー・ウィークス Two Weeks」
2004 アメリカ Custom Production, TV-Movie 100min.
監督:スティーヴ・ストックマン(脚本も)
出演:サリー・フィールド、ベン・チャップリン、トーマス・キャヴァナー、グレン・ハワートン他
e0040938_20551249.jpg

『それぞれ独り立ちしていた3人の息子と1人の娘が、余命2週間となった母親の最期を
看取るために実家へと集まった。4人の子供たちは交代で看病を続けるが、彼らの気持ちは
どこかすれ違い……。
母の死という現実を前に、やがて絆を取り戻してゆく家族の姿を綴った感動作。
「ノーマ・レイ」「プレイス・イン・ザ・ハート」で2度のアカデミー賞主演女優賞に輝き、
近年もドラマ「ER 緊急救命室」や「ブラザーズ & シスターズ」で健在ぶりを発揮する
大女優S・フィールドが、自らの死を目前にしてなお子供たちを思う母親を好演した。

ノースカロライナ州。快復の見込みのないガンで余命2週間と宣告された母アニータ
(サリー)の最期を看取るため、独立していた3人の息子と1人の娘が集まった。
ロサンゼルスに暮らす長男キース、やり手のビジネスマンだが潔癖症で母の介護にも
苦い顔をする次男バリー、唯一の娘エミリー、そして末の三男マシュー。
いつ容態が急変するか分からない母のため、4人は交代で昼夜を問わない看護を
行なうことにするが、性格もバラバラな彼らの足並みは揃わず、せっかく母の前に揃った
兄妹たちの仲はギスギスするばかりで……。』(WOWOWの解説より)

長男が回す、最後のホームビデオをカットバックしながら子を思う母の気持ちを、それとは
逆に母の気持ちと距離をなんとなく置いている子供たちの様子を描く。
長男と長女が、割とまじめに母の世話をするが、2男と3男は、かなり引いている。特に
2男は途中でサンフランシスコに帰ってしまう。3男にくっついている女がまたイタい。
末期ガンで、家に看護師が来て時々世話をするのだが、モルヒネを投与する量がどんどん
増えていく。長女が読んでいる本が「How to die」だったりする。
母を愛しているし、世話をすることを苦に思うわけでもない、しかし、親子といえども、所詮
他人なのかい!!という雰囲気が子供らにプンプンとする。
アニータには再婚したダンナがいるのだが、完全に無視。思うのは財産の分与とか、そんな
もの。でも愛してはいるのだ。それが現実だ、と突きつけられているようで切ない。

アニータは火葬にして灰を撒いて欲しいという。兄弟は墓地に来て、散骨に臨むのだが
遺灰が入っている袋を取り合い、遺灰を被ってしまったり。アニータはやれやれと思って
いることだろうな。
この映画の詳しい情報は

こちら
まで。
by jazzyoba0083 | 2008-05-27 22:55 | 洋画=ら~わ行 | Comments(0)