偶然の恋人 Bounce

●「偶然の恋人 Bounce」
2000 アメリカ Miramax Films 106min.
監督・脚本:ドン・ルース
出演:ベン・アフレック、グウィネス・パルトロー、トニー・ゴールドウィン、他
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かつて本当に恋人同士だったベンとグウィネスの名前に惹かれて鑑賞。ラブストーリー。

クリスマス前のシカゴ。雪で飛行機のダイヤが乱れていた。LAに帰らなくてはならない
広告代理店のバディ(ベン)は、子どもとの約束がある、と言って先を急いでいた男に
チケットを譲った。本当は名前を変えなくちゃいけなかったのだが、知り合いの航空会社の
女性が不法と知りつつ、バディの名前のまま、その男を乗せてしまった。
その航空会社はかれの広告代理店の大切なクライアントで、今さっき、バディが契約を
取ってきたばかりだったのだ。飛行機が出るまでの待合室で、譲った男の友達にビデオを
録られるバディ、このVTRがあとで不幸を呼ぶ。

この飛行機、墜落してしまう。客の中にバディの名前が。そしてLAで夫の帰りを待つアビィ
(グウィネス)は、夫が当該機に乗ってはいたが乗客名簿に無いことで安心する。
しかし。後日、名前が入れ違っていて、アビィの夫は墜落死したことが判明したのだ。

自分が譲ったチケットで一人を死なせてしまったことに激しく後悔するバディ。さらに
クライアントである航空会社が事故を受けて作ったCMが許せなかった。
半年後、バディは身分を隠してアビィの家に。不動産仲介会社に勤務している彼女に自分の
勤める会社の西海岸事務所の斡旋を彼女に依頼、バディは物件を自分で見つけておいて、
彼女の手柄にしてあげたりして接近。そしてアビィと幼い息子と仲良くなる。飛行機恐怖症の
息子をラスベガス?のプールに飛行機で連れ出してみたり。夫の死後心を閉ざしていたアビィも少しずつ心を開いてきた。そして二人はお互いに惹かれあうようになる。
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しかし、ある日、友人から送られて来たビデオを見てアビィは愕然とした。そこには亡くなった
夫とバディが一緒に写っていたのだ。バディにウソをつかれたと思ったアビィはバディを
激しく罵り、二度と私の前に姿を見せないで、と自宅から追い出してしまう。

墜落事故の裁判で、クライアントとの約束、「チケットはコンピュータミスで発券された」という
証言を覆し、自分がアビィの夫にあげたもので、彼は自分の代わりに亡くなったのだ、と
告白する。航空会社の係員の不正が今回の混乱を起こしたことが明らかになった。

その裁判の様子を見守っていたアビィ。そしてバディは当然自分の会社のクライアントを
裏切ったので会社を辞め、LAの海辺に持っていた一軒家も売り払う覚悟を決め、アビィに
再度詫びに行った。アビィも愛していた夫は亡くなったが、今愛しているバディが乗っていて
死んでいたら、とも考え心はチヂに乱れるのだった。

しかしバディの、裁判での姿や人生の全てを捨てて、自分と息子のためにやって来てくれた
ことを受け入れることにしたのだった。そして3人の幸せな生活が始まったのだった。
フツーのラブストーリーであります。フツーに面白い。ただ、バディがウソをついていたことが
判った時、普通ならちゃんと理屈を聴くよなあ。愛していたのにいきなりおん出すなんて。
子どもも懐いたのにさ。バディが住んでいたサンタモニカかベニスビーチ沿いの家、高そう
だったなあ。原題の「Bounce」とは「立ち直り」ほどの意味だが、邦題はなんだかなあ。
この映画の詳しい情報は

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まで。
by jazzyoba0083 | 2008-06-11 22:45 | 洋画=か行 | Comments(0)