プロヴァンスの贈り物 A GOOD YEAR

●プロヴァンスの贈り物 A GOOD YEAR」
2006 アメリカ FOX 2000 Pictures,Scott Free Productions,118min.
監督:リドリー・スコット 原作:ピーター・メイル「南仏プロバンスの12か月」
主演:ラッセル・クロウ、マリオン・コティヤール、フレディ・ハイモア、アルバート・フィーニー他
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ベストセラー「南仏プロバンスの12か月」(ピーター・メイル)を著者と仲の良いリドリーが
映画化。リドリーの映画には欠かせないラッセル・クロウが主演を務めた。

しかし、平板な映画だったなあ。時間も長すぎるし。冗漫って言うのかな、起伏の乏しい
作品であった。しかし「ロハス」「スローライフ」映画を標ぼうしているのであれば、こんな感じで
いいのかも知れない。原作は面白いのに映画化するとそうでもなものになっちゃうものの
典型か。

南仏プロヴァンス。幼いマックスは、毎夏ヘンリーおじさん(アルバート・フィニー)のシャトー・
ブドウ畑に行ってワインの話を聞いたり、プールで泳いだりするのが楽しみだった。
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成長してロンドンで名うての証券トレーダーとなったマックス。彼の元に、ヘンリーおじさんが
亡くなり、土地やシャトー(ブドウ畑)などが彼の相続となったとの知らせが届く。
10年以上も、あんなに世話になり人生訓を教えてくれたおじさんとは没交渉だった。
今や、打算家になったマックスは、当然、シャトーを売ろうと考えた。しかし、そうとうボロらしい。
折から、トレーダーとしての仕事に失敗したマックスは、懲戒的な休暇を与えられ、この機に
プロヴァンスに行き、遺産の品定めをすることになった。

久しぶりでプロヴァンスを訪ねると、シャトーはボロボロ。ブドウ畑は、マックスが少年の頃
からブドウ畑を守っているデフュロ夫妻が世話をしていた。
そこに、街でビストロを経営しているファニー(マリオン)と知り合う。更に、ヘンリーおじさんの
隠し子という若い女性が、シャトーを訪ねてくる。マックスはシャトーに滞在しているうちに
昔の思い出がよみがえり、ファニーとの仲も熱くなってくる。このシャトーを売ってしまおうと
いう彼の思いは、プロヴァンスの人々と触れ合うことで、次第に変化を見せていく。

そして、マックスは遂に、ロンドンに戻ることをやめ、シャトーを売ることも止め、プロヴァンスに
ファニーとともに暮らす決心をしたのだ。ヘンリーおじさんのブドウ畑とワインを守ろうと。
愛のある世界で、ロハスな生活を決心したのだった。
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決して嫌味な映画でもないし、ゆったりと流れるプロヴァンスの時間の中で、マックスが
次第にロハスな思想に変化していく様子は、ちょいとご都合主義ではあるが(何も犠牲に
なっていない。大金持ちのマックスがプロヴァンスに移り暮らしても、お金に困ることもないし)
見終わって気分が悪くなるわけでもないが、何せ、その割に時間が長いので、飽きちゃうね。
リドリーという監督さんは、実に多方面な映画を作る人だが、私としては、アクション映画の
ほうが好きだな。
この映画の情報は

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まで。
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by jazzyoba0083 | 2009-01-21 22:50 | 洋画=は行 | Trackback(2) | Comments(0)