SF/ボディ・スナッチャー Invasion of the body snatchers

●「SF/ボディ・スナッチャー Invasion of the body snatchers」
1978 アメリカ United Artists.115min.
監督:フィリップ・カウフマン  原作:ジャック・フィニー「盗まれた街」
出演:ドナルド・サザーランド、ブルック・アダムス、レナード・ニモイ、ヴェロニカ・カートライト他
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「アイ・アム・レジェンド」「オメガ・マン」「インヴェージョン」「地球が静止する日」など、異星人やゾンビに
地球が乗っ取られる話を最近よく観る。実は昨日も奥さんに付き合って「アイ・アム・レジェンド」をもう一度
観た。

この作品は、作られた年代の割に、安っぽい特撮を排除し、上手く心理劇に作り上げている。監督の
「ライト・スタッフ」のカウフマンの手腕によるところが大きいのだろう。「タクシードライバー」のキャメラを
担当したマイケル・チャップマンの映像も良い。

宇宙のどこかの滅びゆく星から地球に安住の地を求めてやってきた生物が、本来の人間に入れ替わり
増殖していく。夫や友人がいままでとはまるで違う人格になっていく。気がついたら主人公とその周りの
一握りの人間のほかはすべて異星人にとりこまれていた。
宇宙から来た花が実を結び、そこから複製の人間が現れ、元の人間は消滅してしまう。
この謎を解きに走り回るのがサンフランシスコの衛生局係官ベネル(キーファー・サザーランド)。
最初に夫の異常に気が付き、ベネルと接触し、途中まではエイリアンたちと戦うが、ついには自分も
やられてしまう女性エリザベス(ブルック・アダムス)、彼らは精神に異常をきたしているだけだと、最初は
見方のふりをするが、実は異星人の親分格である精神科医キブナー(レナード・ニモイ)。
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何とか街を出ようとするが、仲間たちも次々とやられ、ついにはベネル一人になっていく・・・・。
ハッピーエンドではないが、観終わって不快な不条理を感じない。この手の映画は救いがない場合が多い
のだが、ここまでハッキリと終わらせれば、いっそすっきりする。
後に「ジュラシック・パーク」でマルコム博士を演じるジェフ・ゴールドブラムが、主人公グループの一人で
出演、街から脱出しようとベネルとエリザベスが乗るタクシーの運転手がドン・シーゲルだったりする。
私は気が付かなかったがロバート・デュバルもチョイ役で出ているらしい。古い映画はこういう楽しみが
あったりする。人面犬の突然の登場にはビックリこいたね。
この映画の情報はこちらまで。
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Tracked from SUPER BLOG.JP at 2009-03-30 12:57
タイトル : SF/ボディ・スナッチャー
1978年の作品。観ると古さを感じるシーンが多いんだけど。ストーリーそのものはな...... more
by jazzyoba0083 | 2009-02-21 16:40 | 洋画=は行 | Trackback(1) | Comments(0)