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My Best Movie of 2016

    My Best Movie of 2016

■口上
今年は、劇場で23本、家でのWOWOWなどでの鑑賞を合わせ、全部で186本の
映画を鑑賞しました。
一昨年から減った昨年よりもさらに減りました。これは恐らく、テレビドラマで
面白いものが有ったため、家での鑑賞が減ったためと思われます。

今年も素晴らしい映画、予期せぬ良い映画との出会いがあり、楽しかったです。
本ブログも、初めは自分の備忘録として書き始めましたが、多くの方に読んでいただいて
いることが分かり、きちんとした感想を書くことに努めました。

およそ映画の感想というものは、個人的な「主観」に属するので、私の論調に異論
あるかたも多いと思います。
が、映画とはそういうものです。ひょっとしたら間違った見方をしているかもしれ
ません。ただ、監督の手を離れた作品は、観た人の内面にある感想を動かすことはでき
ないのだと思います。それが監督や多くの鑑賞者から間違っている、と思われたとしても。
「客観的に見れば」、なんて言葉が映画には一番似合わないのだと思います。
それでもこのブログを読んでいただいている皆さんには深く感謝しています。

それでは劇場鑑賞版から、本年のベストを・・(あくまで私が鑑賞した狭い範囲です。
洋邦ごっちゃです。嗜好性として宇宙もの、SFものが多いです。)

■劇場鑑賞版ベスト
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①「レヴェナント 蘇りし者 The Revenant」(★9)
②「ハドソン湾の奇跡 Sully」(★9)
③「スポット・ライト 世紀のスクープ Spotlight」(★9)
④「オデッセイ The Martian」(★8)
⑤「ヘイトフル・エイト The Hateful Eight」(★8)
⑥「シン・ゴジラ」(邦画)(★8)
⑦「君の名は。your name」(邦画)(★8)
⑧「ブリッジ・オブ・スパイ Bridge of Spies」(★8)
⑧「ルーム Room」(★8)
⑧「マダム・フローレンス!夢見るふたり Florence Foster Jenkins」(★8)
⑨「ブリジッド・ジョーンズの日記
  ダメなわたしの最後のモテ期 Bridged Jones's Baby」(★8)
⑩「ジェイソン・ボーン Jason Bourne」(★8)
⑩「The Beatles :Eight Days a Week -A Touring Year」(★8)
⑩「ニュースの真相 Truth」(★8)

<まあまあ>
・「X-メン:アポカリプス X-Men:Apocalypse」(★7.5)
・「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー Rouge One」(★7)
・「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ Captain America/Civil War」(★7)
・「ニューヨーク 眺めのいい部屋あります The 5 Flights Up」(★7)
・「怒り」(邦画)
・「インフェルノ Inferno」(★7)
・「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK  
  Jack Reacher Never Go Back」(★7)

<あれれ!??>
・「ブラック・スキャンダル Black Mass」(★6)
・「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生
  Batman v Superman :Dawn of Justice」(★6)
・「インディペンデンス・デイ リサージェンス
   Independence Day :Resurgence」 (★6)

 一位の「レヴェナント」は昨年度の作品でディカプリオがオスカーを獲得
しましたが日本では遅れて公開されました。やはり作品に力がありました。
イニャリトゥの演出、映像創作は、素晴らしかったです。二位は異論があるかも。
私が個人的に大好きなイーストウッド監督作品で、ゲタを履いたかもしれません。
が、人間が良く描けていると思います。

また、今年ほど邦画を観た年もありません。「怒り」はランキングに入れま
せんでしたが、印象に残る作品ではありました。そして本年の二大ヒット邦画、
「シン・ゴジラ」と「君の名は。」。相当マーケティングされた作品ですが、
人の心を強く引く作品でした。両作品とももう一度観たいです。

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■テレビ鑑賞編
日々、家のHDDに溜まったWOWOWの洋画を中心に、★8以上を
献呈した作品です。順不同(ほぼ鑑賞順)、洋邦・新旧ごちゃまぜ。
最高点は★9です。4つありました。

・「ドクトル・ジバゴ Doctor Zhivago」
・「プリディスティネーション Predestination」
・「ジャッジ 裁かれる判事 The Judge」
・「6歳のボクが、大人になるまで。Boyhood」
・「ビッグ・アイズ Big Eyes」(★8.5)
・「マダム・マロリーと魔法のスパイス The Hundred-Foot Journey」
・「アーニー・ホール Annie Hall」
・「赤い靴 Red Shoes」
・「マッド・マックス 怒りのデスロード Mad Max:Fury Road」
・「おみおくりの作法 Still Life」
・「グリーンマイル(再見)The Green Mile」
・「はじまりのうた Begin Again」
・「セッション(再見) Whiplash」(★9)
・「晩春(小津安二郎)」(★9)
・「彼岸花(小津安二郎)」(★8)
・「奇跡の2000マイル」
・「秋日和(小津安二郎)」
・「マジック・イン・ムーンライト Magic in the Moonlight」
・「カプリコーン・ワン Capricorn One」
・「ヘイル!シーザー Hail! Caesar」
・「人生スイッチ Relatos salvajes」
・「Dear ダニー 君へのうた Danny Collins」
・「お早う(小津安二郎)」
・「サムライ Le Samourai」
・「リオの男 L'homme de Rio」
・「暴力脱獄 Cool Hand Luke」
・「クライム・ヒート The Drop」
・「切腹(小林正樹)」(★9)
・「上意討ち 拝領妻始末(小林正樹)」
・「アラビアのロレンス Laurence of Arabia」(★9)

並ぶ新旧の名作、って感じですね。今年は食わず嫌いだった小林正樹の作品に
触れることができ、またその出来の良さに唸りました。
改めて見てみよう、という映画はやはり面白いです。
さて、今度の二月に発表される今年のオスカーは豊作という感じです。
どんないい映画と出会えるでしょうか。

 最後になりましたが、先日亡くなったキャリー・フィッシャーとデビー・
レイノルズ母娘、個人的にも大変心に残る女優さんでした。
お母さんのデビーは、歌もタップも上手く、私が個人的にはベスト
ミュージカルの一つ、と考える「雨に唄えば」の名シーンが深く記憶に
刻まれています。
今年も国内外で多くの名優が逝きました。RIP。




by jazzyoba0083 | 2016-12-30 21:55 | Best of 2016 | Trackback(32) | Comments(6)