2012年 09月 19日
ジュリエットからの手紙 Letters to Juliet
2010 アメリカ Summit Entertainment ,Applehead Pictures,.105min.
監督:ゲイリー・ウィニック
出演:アマンダ・セイフライド、クリストファー・イーガン、ガエル・ガルシア・ベルナル
フランコ・ネロ他

<評価:★★★★★★★☆☆☆>
<感想>
原題は「ジュリエットへの手紙」。目線が180度違うが、どちらの立場で
観たか、は本作を楽しむ人の好みでしょう。好きだな、この手のノー天気な
ラブストーリー。ヴェローナの観光映画みたいでもある。こういう美しい
シーンを見せらるとイタリアに行ってみたい、と思わせる。
展開はベタであるが、それゆえ肩の力を抜いて楽しむことが出来る。
時間も適度であるし。先が読めてしまうけど、まあいいじゃないか、という感じ。
終盤に出てくるフランコ・ネロが美味しいところをもっていっちゃう。
アマンダ・セイフライドもいい感じ。振られちゃうイタリア系の彼氏が可哀そう
だけど、これも予定調和だね。
ロレンツォ探しを諦めての帰途、立ち寄ったワイナリーで見かけた青年を見て
「ロレンツォよ!」って、これも都合がいいけど、まあいいでしょう(爆)!
一方の主役であるクレア(ヴァネッサ・レッドグレーヴ)が若々しく魅力的で
この映画全体の救いになっている。
ゲイリー・ウィニック監督は本作が遺作となったと出ていた。49歳だったそうで
惜しい才能を失った。
<プロダクションノート&ストーリー>
「不朽の名作「ロミオとジュリエット」。
イタリア、ヴェローナの「ジュリエットの家」には、今も世界から恋の悩みを
相談する“ジュリエット・レター”が届くとか。
ロンドンに住むクレアの下に1通の手紙が届く。それは、50年前、クレアが
書いたジュリエットへの手紙への「ジュリエットの秘書」なる人物からの返事
だった。「ジュリエットの秘書」とは誰か。
そして、50年前の初恋を再生させたその手紙には何が書かれていたのか。
長い年月を越えて結ばれた真実の恋に涙。『英国王のスピーチ』同様、
ネットとメール全盛の現代に、言葉の力を再認識させられる。
出演は、『マンマ・ミーア』のアマンダ・セイフライド、
ヴァネッサ・レッドグレーヴほか。

ニューヨーカー誌の調査員ソフィ(アマンダ・セイフライド)は、婚約者
ヴィクター(ガエル・ガルシア・ベルナル)とともに旅行でイタリアの
ヴェローナを訪れる。だが、料理人のヴィクターは、間もなく開店する自分の
レストランのためにワインや食材の仕入れに夢中。
ほったらかしにされたソフィは彼と別行動を取る。ヴェローナには、
『ロミオとジュリエット』のジュリエットの生家と言われる家があり、
恋の悩みを綴ったジュリエット宛ての手紙が、世界中から年5000通も
届いていた。ジュリエットの家を訪れたソフィは、壁一面の“ジュリエット・
レター”に目を見張る。
やがて、カゴを手にした女性が、手紙を集めて去ってゆくと、好奇心に駆られた
ソフィはその後を追う。そこでは、“ジュリエットの秘書”と呼ばれる
女性たちが集めた手紙に返事を書いていた。
偶然、壁の中に眠っていた50年前の手紙を発見したソフィは、返事を書きたいと
申し出る。その手紙の差出人は、クレア(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)と
いう英国の女性。50年前に訪れたイタリアでロレンツォという青年と恋に
落ちた彼女は、両親の反対を恐れて1人で帰国してしまったのだ。

それから50年、思いがけずにジュリエットからの手紙を受け取ったクレアは、
改めてロレンツォを探すためにイタリアへやってくる。
彼女の想いに感銘を受けたソフィと旅に反対するクレアの孫チャーリー
(クリストファー・イーガン)も同行し、3人の旅が始まる。

当のロレンツォはなかなか見つからなかったものの、それでも数日間、
クレアは旅を楽しむ。3人は次第に互いの人生を語り合い、絆を深めてゆく。
しかし、遂にロレンツォは見つからないまま、帰国の時が訪れる。
そして最終日、ブドウ畑を通りかかったクレアは目を疑う。不安と後悔、
そして期待に揺さぶられるクレア。ジュリエットからの手紙を信じて
イタリアを訪れた彼女が、最後に見つけたものとは……。」(goo映画)

ソフィはクレアのお話を記事にして、編集長に見せ、見事掲載と記者への
昇格を勝ち取る。
やがてクレアとロレンツォの結婚式の招待状が寄せられた。ソフィは、
噛み合わないヴィクターとの婚約を解消し、ヴェローナに向かう。
そこには、美女と共にいるチャーリーの姿が・・・。

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