裏切りのスナイパー Le Guetteur

●「裏切りのスナイパー Le Guetteur」
2012 フランス・ベルギー・イタリア Babe Film.89min.
監督:ミケーレ・プラチド
出演:ダニエル・オートゥイユ、マチュー・カソヴィッツ、オリビエ・グルメ、フランシス・ルノー他
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<評価:★★★★★★☆☆☆☆>
<感想>
WOWOW「ジャパン・プレミア」=劇場未公開の作品をソフトが出る前にオンエアする
企画で、放送され録画して鑑賞。
短い作品でフレンチ・ノアールというところに惹かれての鑑賞だったが、雰囲気は持った
映画だったが、話を詰め込み過ぎで、かつ登場人物の相関が分かり辛く、もっと
ストレートに描くか、時間を使って丁寧に描いたほうがいい映画になったんじゃないか、と
感じた。
マテイ警部(オートゥイユ)の息子とヴァンサン(カソヴィッツ)のアフガンでの事件や
取って付けた感がある悪徳医師の猟奇性とか、よくばり過ぎじゃないだろうか。
故に、主人公たち(マテイやヴァンサン)の人物描写が中途半端になっている感じだ。

銀行強盗がスナイパーにバックアップされているという設定や主役たちのキャストは
面白いのに残念だ。邦題にあるように、スナイパーが裏切っているわけではない。
むしろ裏切られる側である。マテイとヴァンサンが銃を持って対峙するも、マテイは
撃たず、ヴァンサンは背中を見せてその場を去るというラストもフレンチだなあ、と感じさせる。
強盗団の一人一人がだれか、ということを確認して観れば、短いしフレンチ・ノワールが
好きな人はいいかもしれない。
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<ストーリー>
「パリ。仲間たちを守るスナイパー役のヴァンサンら5人の強盗グループが銀行を襲うが、
直後にマテイ刑事ら警察と銃撃戦となり、仲間のひとりを失いながらも逃亡に成功。
4人は2年後に再会し、奪った大金をその時に山分けしようと約束し合うが、ヴァンサンは
何者かの密告のせいで逮捕される。仲間の誰かが裏切ったのだ。護送中にヴァンサンが
脱走し、裏切り者を探す一方、ほかにも裏切り者がいて、グループは中と外で死闘を続ける。 」
(wowow)

裏切り者の中に、強盗団のケガを治療する医師免許のない医師が絡むのだが、この
オジサンの、女性監禁癖もあってさらに事態はややこしくなる・・・。


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by jazzyoba0083 | 2013-09-25 22:40 | 洋画=あ行 | Trackback | Comments(0)