テキーラ・サンライズ Tequila Sunrise(再見)

●「テキーラ・サンライズ Tequila Sunrise」(再見)
1988 アメリカ Warner Bros.,The Mount Company. 115min.
監督・脚本:ロバート・タウン
出演:メル・ギブソン、ミシェル・ファイファー、カート・ラッセル、ラウル・ジュリア他
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<評価:★★★★★★☆☆☆☆☆>
<感想>
この監督さんはもともと脚本家で、名作「俺たちに明日はない」にもクレジットされて
いるんだね。その他にもけっこうヒット映画に名を連ねている。そんなロバート・タウン
監督が、当時売り出し中の3人をキャスティングし、麻薬取引から足を洗う覚悟を決めた
男とそれをずっと追ってきた刑事、それにレストランマネージャーの女という三角関係を
加えて作った、日本でいうところの「バブルの匂いのする」作品。恋愛映画なのか、
アクション映画なのか、結局どっちつかずで終わってしまった。時間もちょっと長すぎ。

音楽がデイヴ・グルーシン、サックスソロがデイヴィッド・サンボーン、ギターソロが
リー・リトナーという音楽の布陣を見ても、本作が、ムーディーな「おしゃれな
アクション映画」という雰囲気がわかろうというものだ。出てくる人が一癖ありそう
なものの、基本的にいい人なんで、ピリッとしない。ラストで刑事カート・ラッセルに
背後から撃たれるDEA取締官が悲劇である。それにしても、メキシコの刑事になりすまして
やってくる麻薬密輸のボス、カルロスだが、だれも顔を知らないって、メキシコ警察から
写真でももらっておけば?と思うのは私だけ?

二度目の鑑賞となったのは、印象薄い映画は6年半も経つと、まるっきり忘れている
という証左。
(苦笑)
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<ストーリー:結末まで触れています
麻薬の仲買人として知られる通称マックことデイル・マカシク(メル・ギブソン)は、
最近になって足を洗うことを決意するが、周囲の人は誰もそれを歓迎していなかった。
別れた妻は一人息子の養育権をタテに彼を脅し、従兄のリンドロフは金づるの
マックを手放したがらなかった。そんなマックには、ニック・フレシア
(カート・ラッセル)という高校時代からの親友がいたが、麻薬捜査官でもある
彼は、ある日上司から組織壊滅のためにマックの身辺捜査を命じられるのだった。

ある日ニックは、マックが行きつけの高級レストランに出向き、そこの女性オーナー、
ジョー・アン・バリナリー(ミシェル・ファイファー)と親密になる。警察はこの
レストランが、マックの麻薬の取り引きの場と考えていたのだ。
そして彼女をめぐってマックとニックは互いの思いを対立させるようになる。

やがて警察は、南米の麻薬コネクションの元締めカルロス・エスカランテと接触する
マックを捕えることで、この2人を一網打尽にしとめようと南米から麻薬捜査官を
招くが、実は彼こそがそのエスカランテ(ラウル・ジュリア)だった。
マックとエスカランテは、メキシコの刑務所で一緒になって以来の友人関係にあったが、
マックは彼に足を洗うことを打ち明ける。そしてニックの協力を得てエスカランテの
誘惑から逃れることのできたマックは、同時に警察に対して身の潔白を証明する。
一方,ジョー・アンは、マックとの愛に生きることを決意し、ニックはそんな2人を
すがすがしいまなざしで見つめるのだった。(Movie Walker)

<IMDb=★6.0>
<Rotten Tomatoes=Tomatometer:42% Audience Score:40% >




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by jazzyoba0083 | 2017-09-16 22:55 | 洋画=た行 | Trackback | Comments(0)