ライフ Life

●「ライフ Life」
2017 アメリカ Columbia Pictures,LStar Capital (uncredited),Skydance Media.104min.
監督:ダニエル・エスピノーサ
出演:ジェイク・ジェレンハウウル(ギレンホール)、レベッカ・ファーガソン、真田広之、ライアン・レイノルズ
e0040938_16235360.jpg
<評価:★★★★★★☆☆☆☆>
<感想>
どなたでもそう思うだろう。「エイリアン」+「ゼログラビティ」。話は破綻なく進むが、なにせ二番、
三番煎じムードがプンプンするので、ストーリー展開としては期待したほどではなかった。★は6.5。
但し、クリーチャーと宇宙船や無重力の映像はよく出来ていた。私として今ひとつハッキリしなかったのが、
ラストの脱出ポッドが何故ギレンホール号のほうが地球にクリーチャーを連れてきちゃったのか?という
合理的説明が頭の中で出来なかった。それと顕微鏡レベルの生物が、あれだけの賢さと運動能力を持っていると
いうことは火星はもともと何だったのか、という点。他の星の生物が火星に産み付けたの?空気が無くても
生きて行ける、ということは宇宙空間で生存出来るということ。寒暖も関係ない。しかも賢い。最強じゃんね?

ラストはバッドエンドなのだが、こんなのが地球に跋扈された日には地球は終わりだわねえ。
続編があるとしたら、恐らくインフルエンザウィルス辺りで死滅する、とかの筋書きが予想されるが。ww

演者たちは良かったと思う。バッドエンドを演じるギレンホールが自己犠牲したつもりが、オットどっこい、に
なっちゃったのは良かったのじゃないかな。もう少し乗組員たちの個性の駆け引きがあったら面白かったのに、と
思うよ。意外と皆さん淡々としてらっしゃるんだから、驚くと同時に映画全体の緊張感を低下させてしまって
いるような気がした。

無重力状態の宇宙船内の無重力状態とか、宇宙空間で仕事をする様子とか、「ゼログラビティ」にそう負けてない
クオリティであったような。二点気になったのは、宇宙空間で音がすること。それと姿勢制御の噴出孔の
何らかのメーター(電流かな)がアナログだったのはどうしたことか?

104分なので、宇宙空間のクリーチャーもの(但しバッドエンド)として気軽に楽しむ分には十分行ける。
e0040938_16240744.jpg
<ストーリー>
国際宇宙ステーションという密室で宇宙飛行士たちを襲う恐怖を描くSFスリラー。火星で採取された地球外
生命体の細胞を調査するために集められた宇宙飛行士たちが、次第に成長していくエイリアンの脅威に直面する
姿が描かれる。ジェイク・ギレンホールやライアン・レイノルズらと共に真田広之も宇宙飛行士の一員として出演。

世界各国からISS(国際宇宙ステーション)に集結した6人の宇宙飛行士たち。医者のデビッド・ジョーダン
(ジェイク・ギレンホール)、検疫官のミランダ・ノース(レベッカ・ファーガソン)、航空エンジニアのローリー・
アダムス(ライアン・レイノルズ)、システム・エンジニアのショウ・ムラカミ(真田広之)、宇宙生物学者のヒュー・
デリー(アリヨン・バカレ)、司令官のエカリーナ・“キャット”・ゴロフキナ(オルガ・ディホヴィチナヤ)。
彼らの目的は、火星で採取された地球外生命体細胞の極秘調査。まさに神秘としかいいようのない生命体の
生態に驚愕する6人だったが、細胞は次第に進化と成長を遂げ、高い知能を誇るようになる。
それはかつて火星を支配した、まぎれもなく宇宙最強の生命体であった。小さく美しく無駄なものが一切ない
“筋肉”と“脳”だけでできている。やがて生命体に翻弄された宇宙飛行士たちの関係が揺らぎ始め、ついには命を
落とす者も出てしまう。宇宙で追い詰められていく彼らの運命は……。(Movie Walker)

<IMDb=★6.6>
<Rotten Tomatoes=Tomatometer:68% Audience Score:55% >

e0040938_16241654.jpg


トラックバックURL : https://jazzyoba.exblog.jp/tb/27265016
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by jazzyoba0083 | 2018-05-07 22:50 | 洋画=ら~わ行 | Trackback | Comments(0)