キング・オブ・シーヴス King of Thieves

●「キング・オブ・シーヴス King of Thieves」
2018 イギリス StudioCanal (presents) 108min
監督:ジェームズ・マーシュ
出演:マイケル・ケイン、ジム・ブロードベント、トム・コートネイ、チャーリー・コックス
   ポール・ホワイトハウス、マイケル・ガンボン、レイ・ウィンストン他

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<評価:★★★★★★☆☆☆☆+α>
<感想>
イギリスの超ベテラン男優を集めて、本当にあった話をベースに制作された泥棒の映画。
老人たちだから荒っぽいことをやらず、イギリスっぽユーモア精神にも溢れている。
電子装置担当の若手が一人入っているのがミソだな。俳優らの演技は文句のないところ
だし、個人的にはジャズが流れる雰囲気も悪くないと感じた。ただ仲間が疑心暗鬼で
チームワーク精神に欠けているので、ワガママなずる賢い爺が老い先短いのに大金
(ダイヤモンド)を盗むという雰囲気に気持ちよさは感じられない。彼らは金が欲しい
のはなく、盗むという行為そのものに生きがいを感じているわけだ。意地だけは汚かっ
たりする。
英国史上最高額の強盗があんなにもいとも簡単にできちゃうんだなあ。そっちのほうが
驚きだ。

むしろロンドン警視庁の女性警部を始めとするハイテク捜査で、個人がどんどん特定
されていく過程のほうが面白かったりする。何かコアになる要素を入れたほうが締まった
のではないか。

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<ストーリー>
裏社会から引退し、愛する妻と平穏な日々を過ごすブライアン(マイケル・ケイン)。
だが、妻が急逝したことをきっかけに、犯罪にまみれた昔の自分が呼び起こされることに
なる。かつて彼は“泥棒の王(キング・オブ・シーヴズ)”と呼ばれていたのであった。

知人のバジル(チャーリー・コックス)から、ロンドン随一の宝飾店街“ハットンガーデン”
での大掛かりな窃盗計画を持ちかけられたブライアンは、テリー(ジム・ブロードベント)、
ケニー(トム・コートネイ)、ダニー(レイ・ウィンストン)、カール(ポール・ホワイト
ハウス)ら、かつての悪友たちを集め、平均年齢60歳オーバーの窃盗団を結成する。
綿密な計画を練り上げ、いざ実行日を迎えようとしたとき、突如ブライアンは計画から抜け
ると言い出す……。(キネマ旬報)

<IMDb=★5.5>
<Metacritic=48>
<Rotten Tomatoes=Tomatometer:33% Audience Score:28%>
<KINENOTE:66.3点>
<映画com:2.8/5>




by jazzyoba0083 | 2022-05-09 22:50 | 洋画=か行 | Trackback | Comments(0)