ゴジラ×コング 新たなる帝国 Godzilla x Kong: The New Empire

●「ゴジラ×コング 新たなる帝国 Godzilla x Kong: The New Empire」
2024 アメリカ Legendary Entertainment. 117min.
監督:アダム・ウィンガード
出演:レベッカ・ホール、ダン・スティーヴンス、ブライアン・タイリー・ヘンリー、
   ケイリー・ホトル、アレックス・ファーンズ、ファラ・チェン、レイチェル・ハウス他

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<評価:★★★★★★★☆☆☆+α>
<感想>
なんだかんだと言いながらこのシリーズは全部観ているのだけれど、前作はいまいちだった。
が、本作、日本版「ゴジラ-1.0」に触発されたか、興収がえらくいいので、今更ながら、
吹き替え版を観にシネコンに。GW明けの平日は、もうガラガラだ。

DCもMARVELも、単独では持たなくなり、日本版戦隊モノにヒントを得て、チームを組み、
さらに次元を弄り、「~バース」とかいうものになり、個人的にはどんどんつまらなくなっていく
まあ、日本のゴジラも過去にそのような轍は踏んだんだけどね。映画人はそういう発想になるのかね。

このハリウッド版ゴジラも単独興行からコングとのチーム制になり、さらに地上界、地下世界という
バースを作り上げた。3人がかりで作り上げた脚本は、まずまずきちんとした筋ではあるので、
詰まらない映画ではないけど、好きだった「キングコング:髑髏島の巨神」みたいなリアルに近く、
単独のヒーロー?怪獣の活躍と比べると、飽きる。さすがに2時間は同じような戦いは持たず、
短く切り上げたのは懸命だったろう。こうした複雑になる世界にこだわり抜く「オタク」な方々は
面白いんだろうなあ。

ゴジラもローマやエジプトの世界遺産を壊しちゃいかんなあww。VFXの世界にはもう驚かなく
なっているので、どのようなアイデアのアクションを魅せてくれるかが私にとっての面白さのカギと
なる。今回は虫歯を抜くところと、古代怪獣シーモに破壊された右腕に装着されたサンダーグローブ
のパワーかな。ツッコミたくなることころもあるが、私にとってこの映画はもう「ポケモンGO」の
ような漫画チックな世界で、戦いも単純になるので途中で眠くなって困った。
モスラの登場も私にはインパクトはなかったなあ。

今回はポストクレジットの映像もないので一応完結っぽいが監督は3部作にするといっているので、
またゴジラ・コング連合部隊対極悪怪獣の戦いがあるのかもしれない。まあ、シネコンはもう
いいかな。

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<ストーリー>
ゴジラとコングの究極の対決を描いたハリウッド発のモンスター・ムーヴィー。怪獣と人類が共生する
世界で、未確認生物特務機関モナークが察知した異常なシグナル。
<地上世界/ゴジラテリトリー>と<地下空洞/コングテリトリー>が交錯し、新たな世界が幕を開ける。
「vs」ではなく「x」、そして「新たなる帝国」が意味するものとは── 。

2014年の「GODZILLA ゴジラ」、2019年の「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」、2021年の
「ゴジラvsコング」に続く、ワーナー・ブラザース&レジェンダリー・ピクチャーズ&東宝が展開する
「モンスター・ヴァース」シリーズの10周年記念大作。

怪獣と人類が共生する世界で、未確認生物特務機関モナークが察知した異常なシグナル。交錯する
<地上世界/ゴジラテリトリー>と<地下空洞/コングテリトリー>。ついに一線を越える<王ゴジラ>と
<王コング>の激突のその先には、我々人類が知る由もなかった未知なる脅威が待ち構えていた。
(キネマ旬報)

<IMDb=★6.9>
<Metascore=47>
<Rotten Tomatoes=Tomatometer:54% Audience Score:91%>
<KINENOTE=69.2点>
<映画com=3.4/5>




by jazzyoba0083 | 2024-05-09 11:55 | 洋画=か行 | Trackback | Comments(0)