スコア The Score (再見)

●「スコア The Score 」(再見)
2001 アメリカ Horseshoe Bay Productions,Lee Rich Productions. 125min.
監督:フランク・オズ
出演:ロバート・デ・ニーロ、エドワード・ノートン、マーロン・ブランド、アンジェラ・バセット、
   ゲイリー・ファーマー、ポール・ソールズ他

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<評価:★★★★★★★☆☆☆+α>
<感想>
WOWOWの冊子の紹介欄に3大俳優の共演と書いてあり、釣られて観たところ、頭のあたりの
エドワード・ノートン登場シーンで彼が脳性マヒかなんかの障害者のマネをするシーンで、
あれ?この演技記憶にあるぞ、と当ブログを検索したところ、なんと10年前に観ていた
その時既に公開から15年近く経っていたわけだ。下にその時の感想を貼っておくが、かなり
辛めな評価をしている。ストーリーはほぼ忘れていた。



さて、2度目の鑑賞でも、3人の俳優たちの演技は確かに文句のつけようがないし、マーロン・
ブランドの遺作となったここでも彼の存在感は凄いものだ。
全体にこんにちのサスペンスやクライムムービーのせせこましい展開にはないゆったりとした進行で、
監督は、スローなジャズの雰囲気を全体に醸し出したかったのではないかな、と感じた。

ただ初見の時にも書いたが、前半のテンポがいかにも悪い。さらに国宝級の笏を奪う仕掛けに
ついても、説明を端折りすぎな感じがするし、地下通路からの侵入とか少し無理筋な手口
気になった。

ただ、全体を観終えた時に、ラストのどんでん返しも含めまずまずの仕上がりに感じた。
結局笏の売買からデ・ニーロの取り分はどうなったのか、とかノートンがその後どうしたのか、
またブランドも足を洗えたのか、という肝も部分はオープンエンドとなっていて、誰でも
いいから締めをしておいて欲しかったかなあ、とは感じたのだった。
デ・ニーロが隠れ蓑で経営しているジャズクラブにカサンドラ・ウィルソンが出てきたのには
驚いた。

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<ストーリー>
超一流の泥棒、ニック・ウェルズは危ない橋は渡らない、地元では仕事をしない、仲間はもたないと
いう信条をもち、仕事を続けてきたが、足を洗い、恋人のダイアンとジャズ・クラブの経営を始め
ようと考えていた。

そんな彼に、25年来の友人であるマックスは税関の金庫に保管された秘宝の笏を盗み出すという計画を
持ちかけた。悩んだ末に、ニックはこれを最後の仕事と決意する。
この計画に、税関の内部に障害者を装い、清掃員として潜入していた若い男、ジャック・テラーが加わる。
それぞれの思いを胸に秘め、計画は動きだした……。(キネマ旬報)

<IMDb=★6.8>
<Metascore=71>
<Rotten Tomatoes=Tomatometer:74% Popcornmeter:67%>
<KINENOTE=68.1点>
<映画com=3.4/5>



by jazzyoba0083 | 2026-01-12 23:10 | 洋画=さ行 | Trackback | Comments(0)