2006年 09月 07日 ( 1 )

ゴー!ゴー!若大将

●「ゴー!ゴー!若大将」
1967 日本 東宝 宝塚映画 89分
監督:岩内克己 製作:藤本真澄 脚本:田波靖男 音楽:広瀬健次郎
出演:加山雄三、星由里子、田中邦衛、有島一郎、飯田蝶子、浜木綿子他

日本の脱力系映画は数々あれど、(「駅前シリーズ」「寅さんシリーズ」など)
私の年代的には、なんといっても若大将シリーズに止めを刺します。
なんせ、私の生まれて始めてのアイドルが加山雄三だったんですから。
私が小学校6年の時(1964)だったです。

大人になってから懐かしさも手伝って、全作品を観るつもりでこれまで
殆ど制覇していたのですが、この作品だけは希少なのか、なかなか中古が
出ず、今日まで観ずに終わっていました。
これで、「大学の若大将」からスタートした全18本を観終えました。
一番すきなのははっぱり「エレキの若大将」ですね。もう何回観たことか。

この作品はシリーズ11作目。
ストーリーは相変わらずのものです。今回は京南大学陸上部の田沼雄一
君が、青大将が主将を務める自動車部の応援に乗り出し、京都を
スタートし、名神から名古屋、下呂、高山、びわ湖方面に回り、日産の
提供を受けたブルーバードで疾走するが、途中でダンプの妨害にあったり
そのダンプが転覆したため運転手を病院に運んでいて優勝は逃したが、
新聞にクルマの名前が出たことに気を良くした社長(青大将のオヤジ)に
クルマを大学に寄贈してもらった。今回澄ちゃんは、ガソリンスタンドの
従業員。悪にクルマに乗せられて悲鳴を上げているところを若大将に
助けられ、お互いに引かれあう。しかし、若大将がラリー参加で京都に
行った時に知り合った芸者の京奴(浜)の猛攻撃に、いつものように
澄ちゃんは身を引くのだった。

陸上部に戻った若大将は、びわ湖1周マラソンに出場。最初調子の
出なかった京南だったがアンカーの若大将の踏ん張りで見事優勝!
澄ちゃんの愛も獲得し、めでたしめでたし。

今回の主題歌は「幻のアマリリア」。ランチャーズの姿も見えます。
それにしてもこの頃の加山の歌はビートルズとヴェンチャーズを
足して2で割ったような曲が多いですね。
89分。テレビ番組のようだ。いつもの脳天気を満喫。そうそう、
この映画、ラリーの中で名古屋を通過するのですが、1967年当時の
名古屋のど真ん中、栄が写っているんですよ。珍しかったですね。
by jazzyoba0083 | 2006-09-07 00:39 | 若大将  | Trackback | Comments(2)