2006年 09月 09日 ( 1 )

●「スリー・リバーズ Striking Distance」
1993 アメリカ コロムビア  105分
監督:ローディー・へリントン(脚本も)
出演:ブルース・ウィリス、サラ・ジェシカ・パーカー、デニス・ファリナ他

ブルース・ウィリスにまだ髪の毛があった頃の映画です。サラも当然若い。
舞台のペンシルベニア州ピッツバーグ、そして河川を管轄する水上警察、
ブルースとサラ、座組みは上等。
ストーリーは、親子も叔父を含め親族も祖父も警察官を勤めていた一族
を舞台にしたミステリー。
殺人課の刑事トムは、或る事件の容疑者を暴行した従兄弟の警官
ジミーの裁判で、目撃者として証言し、これが元でジミーは逮捕される。
裁判に現れなかったジミーは、鉄橋から飛び降りて自殺する。

同じ頃、管内では若い女性の連続殺人事件が起きていた。手口から
警官のしわざと確信するトムだったが、犯人を父親と追跡中、
犯人は逃亡、父親は射殺されてしまった。犯人は逮捕されたのだが、
トムは、真犯人は別にいると確信する。
2年後。彼は河川パトロールの警官になっていた。そしてまたしても
連続殺人事件が発生する。しかも、トムの管内の川に死体が浮かぶのだ。
被害者がトムの知り合いばかりなので、警察もトムに疑惑の目を
向ける。その頃、トムの相棒にジョーという美人警官が配属されて来る。
彼女と協力し、麻薬事件を解決したりしながら、次第にお互いが引かれ
合うようになっていく。
ついにトムが内務部に召喚され、調査されていく。証言にたった、相棒
ジョーの肩書きは刑事であり、3週間前から、彼の素行を洗っていた
のだった。愕然とするトム。しかし、ジョーのトムを思う気持ちは変らない。

やがて、真犯人がトムに接触してくる。ついに現れた犯人は自殺したはず
のジミーだった。彼は自分を犯罪人にしたトムに復讐するために、
管内の知り合いの女性ばかりを殺害し、トムに発見されるようにわざわざ
川に遺体をすてていたのだった。
ラスト、ジミーはついにジョーにまで手を伸ばし、監禁する。助けにいった
トムも捕らえられてしまう。危機迫るトム。と、そこにジョーのオヤジ(刑事)
が現れた。そしてジミーは、トムのオヤジを殺したのは伯父のニックだと
暴露する。なぜならば、追跡していて捕まえた男が自分の息子であった
ため、逃がすが、転覆したクルマから這い出してきたトムのオヤジが
それとは知らずに、逃げていくジミーに銃を向けたため、とっさにトムの
オヤジを射殺してしまったのだ。
トムのオヤジ殺しを詫び、ジミーを逮捕しようとするニック。親子が互いに
銃を向け合う・・・・。

登場人物が全員警察官なので、ややこしい点はあるが、面白く観ました。
ピッツバーグの3本の河が美しいし、水上警察という設定が面白い。
サラの登場も、あとで内務調査のためと判るというところまでは見抜け
なかったな。
トムを白い目で見続けたほかの警察官にもう少しなんかあってもいいかな
と感じた。まあ、先頭切ってトムを悪者扱いにしていたブライオン・
ジェームズも、犯人ジミーを演じたロバート・パストレッリもヤクの
オーバドーズでそれぞれ99年、04年にすでに亡くなっていますが・・。
尚この映画の詳しい情報は

こちら
まで。
by jazzyoba0083 | 2006-09-09 20:57 | 洋画=さ行 | Trackback | Comments(0)